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先物(株式投資)

先物・・・


今週(1月5〜9日)の日経平均先物は、大納会終値比20円高の8850円と小幅高で取引を終了した。大発会の日経平均株価が終値ベースで08年11月10日以来の9000円台回復。


年末年始の米国株式市場が堅調だったことに加え、東京外国為替市場で1ドル=92円台(12月30日終値90円26銭)のドル高・円安となったことも追い風となり、券電子化に伴う売買停止が解けたNTT、JR東日本、みずほフィナンシャルグループなども買いが先行し順調なスタート。
08年12月25日から09年1月7日まで2年9カ月ぶりとなる7日続伸を記録した。




 米国株式市場は、1月20日に大統領就任を迎えるオバマ氏の政策に期待した買いが年初から先行していたが、現地7日のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計が、前月比69万3000人減と市場予想の同49万3000人減から大幅悪化したことを嫌気して反落。8日の東京株式市場も反落し、9000円の大台割れとなった。週末は成人の日を含む3連休や、現地9日の米雇用統計発表を控えており利益確定売りに押され続落となった。



 日経平均のヒストリカルボラティリティ(HV)は一時38%台まで低下し、落ち着きを取り戻している。取引参加者別の裁定取引の状況を見ると、売買高上位の参加者が6社(12月29〜30日)のみで構成され、特定の証券会社だけとなっている。外資系証券会社は依然として手控えが続いているとの見方があり、売買高は盛り上がりに欠ける展開となっている。




 東京証券取引所が1月6日に発表した、12月26日時点での裁定買い残(期近・期先合計)は前週比401億円増の6953億円と3週連続の増加となった。1月7日に発表された12月30日時点の裁定買い残は7509億円で、29日と大納会の2日間で555億円の増加となった。



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